フットゴルフ日本代表とアジャラ氏
男女の日本代表13名が出場しているフットゴルフのワールドツアー2017メジャー大会「US PRO-AM」はフロリダ州キシミー、リユニオンゴルフ&スパリゾートで現地時間1日に第1ラウンドがスタート。この大会には、サッカー元アルゼンチン代表のロベルト・アジャラ氏も出場して話題を集めている。
アルゼンチンのフットゴルフ協会のアンバサダーでもあるアジャラ氏は、この日4バーディ、3ボギーの1アンダー71と安定したプレーを見せ19位タイ。代表のキャプテンを63試合務め、FIFAワールドカップには3度出場、ハビエル・サネッティに次ぐ同国歴代2位の115試合に出場するなど名選手らしいプレーを随所に見せ、好位置につけた。
そんな中、日本勢の桑田寛之が2アンダー70で15位タイと好発進。5バーディ、3ボギーの2アンダー70でラウンドし、アジャラ氏よりも上位につけ初日を終えた。
サッカー愛好家を中心に競技人口が急増しているフットゴルフは、このように誰でも世界的なサッカー選手と同じ舞台で戦い、さらに良いスコアを出すことも可能。桑田も普段は会社員のアマチュアサッカープレーヤーだが、同じサッカーボールを使い元アルゼンチン代表キャプテンにリードを奪うなど、フットゴルフの新たな可能性をアピールしている。
By サッカーキング編集部
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