「Japan Footbag Championships 2017」で4冠を達成した石田太志(左から2人目)
フットバッグの日本一を決める「Japan Footbag Championships 2017」が9月17日に東京都江戸川区北葛西コミュニティ会館ホールで行われた。
フットバッグは足を使って直径5センチほどのバッグ(ボール)をお手玉やサッカーのリフティングのように蹴って楽しむ遊び、競技で、「Japan Footbag Championships 2017」は今年で15回を数える国内最高峰の大会となっている。
大会にはプロフットバッグ選手の石田太志が4年ぶりに出場。フリースタイル部門、ビッグ3部門、サークルコンテスト部門、リクエストコンテスト部門の全4種目で優勝を飾った。
「今年8月に行われた世界大会では日本人唯一の出場で3位という成績を収めていたので全国大会では『優勝して当たり前』という大きなプレッシャーはありました」と、石田は素直な気持ちを告白。「その中でしっかりと結果を出せたことは良かったです。この結果をバネに来年、ブルガリアで行われる世界大会に向けて練習に励むことと、全国で行われるイベントに積極的に出演し、多くの方にフットバッグを知ってもらえるように尽力していきます」と話した。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト