9月23日発売の『アエラスタイルマガジン2017年秋号』の表紙を、サッカー日本代表のキャプテン長谷部誠が飾る。
誌面ではインタビューも掲載。これまでのキャリアや引退後について、そして、自身が導き出した独自のリーダー論も明かされている。
※※※以下、誌面より一部抜粋※※※
キャプテンといえど一選手なので、別に偉いわけではないし、何か決定権があるわけでもない。そこを勘違いしちゃうとチームメイトも付いてこない。とにかく、チームメイトの意見に耳を傾けて、あとは監督と選手の間に入ってバランスを保つ役割をやっている感じです――。
(ドイツの所属チームで干されていたとき…)こんな理不尽なことがあるのかというぐらいの状況でした。苦しんで、もがいて、どうにかしてこの苦境を耐えて忍ばなきゃいけないと思っていました。でも、サッカー選手としてやらなければならないことを続けていれば、いつか運命が自分に味方してくれると信じていました――。
言葉に問題はあるにせよ、海外で監督をしてみたいという思いはあります。まずはドイツで免許をとりたい。(中略)監督に本当に向いているかと言われたら、自分でも正直クエッションなんです。トップより中間管理職のほうが自分は生かされる気もするし。これから考えが変わるかもしれないし。でも…――。
By サッカーキング編集部
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