株式会社ジェーシービーは、Samurai Pte Ltdが運営するGlobal Football Academy(以下、GFA)と提携して東南アジアで子供たちを対象としたサッカー教室を開催していくことを発表した。その第一弾を、2017年12月17日(日)、18日(月)の二日間、ミャンマーのヤンゴン市で開催。今後、東南アジアの他の国々でサッカー教室の実施を検討しているという。
以下、リリース掲載。
サッカーは東南アジアにおいても大人子供を問わず人気の高いスポーツです。JCBは、東南アジアでサッカー事業を展開するGFAと提携し、子供たちにサッカー教室を通じてスポーツの楽しさを体感してもらうと同時に、地域との交流を深めてまいります。今回ヤンゴン市で行われたサッカー教室では、ミャンマーナショナルリーグで活躍する有名サッカー選手やコーチが参加し、サッカーを教えたり、一緒にプレーを楽しむなどして集まった子供たち約130人と交流をしました。
JCBとGFAは、今後もサッカーを通じて、お客様や地域の人々とコミュニケーションを図りながら社会貢献活動へ取り組んでまいります。
<ミャンマーにおける子供サッカー教室開催概要>
1.実施概要
【主催】JCB
【運営】GFAがオーガナイザーとなり、ミャンマーナショナルリーグの選手やコーチが指導者として参加。
2.開催日時、場所、参加者
(1)【日時】2017年12月17日(日)
【場所】ヤンゴン市Myanmar Football Federation soccer field (Thuwana)
【参加者】約90人の子供たちと選手やコーチを合わせ約100人
(2)【日時】2017年12月18日(月)
【場所】ヤンゴン市児童養育施設ドリームトレイン(注)にて開催
【参加者】約40人の子供たちと選手やコーチを合わせ約50人
注)児童養育施設ドリームトレイン(Dream Train)とは
特定非営利活動法人ジャパンハートが2010年ヤンゴン市に開設した子供むけ養育施設です。子供たちへの食事・教育等の提供や子供たちの自立を目的とした職業訓練を実施しています。JCBとGFAは、12月18日(月)に同施設を訪問しました。
ドリームトレインについて
http://www.japanheart.org/myanmar/activity/dream_train/
By サッカーキング編集部
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