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Jリーグクラブ「SC相模原」も参戦!7人制サッカーのリーグ戦『FOOTBALL 7 SOCIETY LEAGUE』 新シーズンが開幕!

2018.02.05

 昨年、7人制サッカーの公式リーグとして関東、関西、東海、北海道の4地域で発足されたFOOTBALL 7 SOCIETY LEAGUEが、2年目となる2018年シーズンを1月に関東と関西で開幕した。

 2018年シーズンの関東リーグは、1部10チーム、2部24チーム(AとBの12チームずつに分かれている)と、昨季の20チームから14チーム増えた計34チーム。関西リーグは昨季8チームから2チーム増え10チームでの幕開けとなった。

 各チームの年齢構成やバックグラウンドはさまざま。さらに、国籍規定の無い同リーグには、ブラジル、アルゼンチン、ペルー、ボリビア、ベトナムと言った多様なルーツを持った選手が数多く参加する。

 また、新たに参入したチームの中にはJリーグ所属「SC相模原」が立ち上げたソサイチクラブチーム「SC相模原Go-una」の姿もあり、今後Jクラブが同様に参戦する動きも出てくることが期待される。

 2018シーズンの展望として、「東北と九州の開催で、さらに新しい地域が仲間入りします。今年は代表チーム活動の定例化、さらに地域チャンピオンズリーグ、いわゆる全国大会の開催などを計画しています。まだまだ知られていないこのソサイチですが、より多くの方に触れていただきたいと考えています。」代表理事の馬場貴嗣はそう語った。

 南米発祥と言われるソサイチは、ポルトガル語の『society(=社交、社会の意)』が語源で、主にコミュニティの交流や社交を目的として楽しまれてきたスポーツだ。国内では一般社団法人日本ソサイチ連盟が2006年から競技の普及活動を行っており、2017年には関東/関西/東海/北海道の4地域で公式リーグが開幕するなど、ここ数年で飛躍的に認知度が高まっている。年間で開催されているソサイチの大会数は2000~3000とも言われ、サッカー/フットサル経験者を中心に広く楽しまれている。

 国内では関東/関西/東海/北海道において「FOOTBALL 7 SOCIETY LEAGUE」として長期のリーグ戦がスタート。順次地域を拡大していく構想があり、全国へその輪が広がっている。

 日本ソサイチ連盟はソサイチ公式リーグの開始に伴い、リーグ参加選手のみから招集される「ソサイチ日本代表」も組織をしている。

 エンジョイプレーヤーから競技志向のプレーヤー、年齢、性別、国籍など関係なく、「誰もがいつでも気軽に楽しめるフットボール」として、日本ソサイチ連盟は益々の普及・発展を今後も推し進めてく。

日本ソサイチ連盟公式twitter
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