フットゴルフアジア杯で好調を持続する日本選手
フットゴルフのアジアカップ2018(中国・ゴールデン・エレファント・ゴルフクラブ)は、現地時間5日に2日目の競技を行い、個人戦で日本の鈴木秀成が4アンダー68をマークし通算7アンダーで単独トップに立った。2打差2位に小林隼人、さらに2打遅れて前回のアジア王者、桑田寛之が続いている。
2016年に続く2回目を迎えた本大会には、日本、地元中国、台湾、韓国の4カ国が参加。日本勢は前回大会でも好成績を挙げてアジアNo.1となったが、この大会でも鈴木を筆頭に上位5名を日本選手で占め、アジアでのレベルの高さを見せている。
一方、日本チームが初日をリードした団体戦は、降雨により7マッチ中1マッチが終わらず、初日から通算で13マッチが終了した。ここまでは日本が7マッチで1位、6マッチで2位となっており首位をキープ。残り1マッチの結果で優勝チームが決まる。
団体戦はシングルが4マッチ、フォーサムが2マッチ、フォーボールが1マッチの合計7マッチを2日間行い、各ホールごとに1位チームに2ポイント、2位に1ポイント(3位は0ポイント)を付与。18ホールを終えた合計ポイントでマッチを争い勝利チームに3ポイント、2位に2ポイント、1位に1ポイントが与えられる。
By サッカーキング編集部
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