第39回フットバッグ世界大会で優勝を果たした石田太志
日本で唯一のプロフットバッグプレイヤーである石田太志が7月22日から同28日までブルガリアのソフィアで開催されたフットバッグ世界大会「39th WORLD FOOTBAG CHAMPIONSHIPS 2018」に出場。
石田はシュレッド30部門で優勝、シングルルーチン(フリースタイル)で2位に入り、初代総合チャンピオンに輝いた。
2014年にアジア人で初めてシュレッド30部門で優勝した石田は4年ぶりの世界タイトル獲得に「やり切った!!!!!!!」とSNSで喜びを爆発させた。
フットバッグは、直径5センチほどのお手玉のようなバッグ(ボール)を手や腕を使わずに、主に足を使って蹴るスポーツの総称で、1972年にアメリカの医者がひざを手術した患者のリハビリ用に靴下に豆を詰めて蹴ったのが発祥とされている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト