DAZNアンバサダーに就任したフェルナンド・トーレス
サービス開始から2周年を迎えたスポーツ・チャンネル「DAZN(ダゾーン)」は6日、メディア向けの発表会を開催した。
会見に登壇したパフォーム・ジャパン・グループディレクターのマーティン・ジョーンズ氏は「DAZNは年間10000試合以上のスポーツをライブ配信しています。サッカーや野球だけではなく、幅広いスポーツコンテンツを提供し、順調に成長しています」とコメント。「多くの利用者が複数のデバイスでDAZNを利用し、実に38%の人が複数のスポーツを楽しんでいます」と明かし、競技を超えてファンが増えつつあることを強調した。
春先に発表されていたデバイスへのダウンロード機能の実装については「ここ数カ月以内にリリース予定です。プライオリティは高い。いち早く導入したいと思っています」と話している。
今回の会見ではDAZNアンバサダーにサウサンプトンの吉田麻也と今夏サガン鳥栖に移籍したフェルナンド・トーレスが加わったことを発表。会場に登場したF・トーレスは「DAZNファミリーになれたことを嬉しく思っています」と話し「様々なスポーツコンテンツを簡単に見れることは素晴らしい」とDAZNのサービスを称えた。
F・トーレスはDAZNの新CMでサムライの姿で登場。「サムライに扮して色々な人と撮影できたことは素晴らしい経験で、SNSではみんなが反応してくれてとても感動しました」と明かした。
ボクシングのファンだというF・トーレスは、DAZNが独占配信する「WBA世界ミドル級タイトルマッチ 村田諒太vsロブ・ブラント」について「もちろん見ます。絶対に見逃せません」と、早速アンバサダーらしい発言でPRしていた。
By サッカーキング編集部
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