ビーチサッカー年間ベスト5に選ばれた茂怜羅オズ(右)
10日、アラブ首長国連邦のドバイでビーチサッカーの年間最優秀賞「Beach Soccer Stars 2018」が行われ、東京ヴェルディBSの茂怜羅オズとローレンス・ゴメス・レオンが年間ベスト5に選出。ローレンス・ゴメス・レオンは年間最優秀選手賞も受賞した。

年間最優秀選手賞を獲得したローレンス・ゴメス・レオン
茂怜羅オズは2014年、2015年、2016年の受賞に続き、今回で4回目の受賞。今年、東京ヴェルディBSの一員としてJFA全日本ビーチサッカー大会とBeach Soccer地域リーグチャンピオンシップの2冠達成の原動力となり、日本代表では数多くの国際大会に出場し、中軸としてチームをけん引してきた。
茂怜羅オズは「最近ではトップレベルの選手が増え、ノミネートされるのがとても難しくなってきました。その中で今回賞をいただくことができ、とても光栄に思います」とコメント。「(ビーチサッカーは)日本ではまだあまりメジャーなスポーツではないですが、その中でも自分の弱さに負けず、世界のトッププレイヤーに刺激を受けながら毎日練習を続けています。この賞を受賞できたのは周りの方々のお陰であるということを常に忘れず、これからも練習に励んでいきます!」と続けた。
By サッカーキング編集部
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