1月5日、ガンバ大阪に所属する倉田秋が発起人の少年サッカー大会『住まいるライフPresents第二回倉田秋カップ』が開催された。
この大会は、大阪府高槻市出身の倉田が、生まれ育ったホームタウンである北摂地域にて「何かサッカーを使って地元を盛り上げられないか」という発想のもと昨年スタート。引退後ではなく、ガンバ大阪の10番を背負い活躍を続ける今だからこそ、子供たちと直接触れ合うことで、より強く、子供たちに伝えられる事があると考えて倉田本人が企画をしている。
また、今から少しずつ地元への恩返しが出来たらという本人の強い想いもあり、子どもたちの参加費を無料になっており、さらに収益の一部を大阪の動物保護団体「公益財団法人日本アニマルトラスト」へ寄付をする。
今年は2カテゴリー全16チーム、参加選手約250名、保護者も含めると300名程が高槻のグランドに集まり、倉田秋カップに参加。スペシャルゲストにガンバ大阪の高尾瑠も来場し、倉田と共に子どもたちと一緒にボールを蹴るなど大会を大いに盛り上げた。
【概要】
主 催:株式会社11aside
後 援:高槻市サッカー連盟
協 力:株式会社ナイキジャパン
日 時:2020年1月5日(日)
場 所:高槻市青少年運動広場(大阪府高槻市芝生町4丁目1-1)
対 象:U9/8チーム U12/8チームによる8人制サッカー大会 (トーナメント形式)
参加費:無料
表 彰:上位3チームにトロフィー、MVP、倉田賞(倉田本人が選ぶMVP)、高尾賞(高尾選手が選ぶMVP)を選出。U12優勝チームには倉田が後日1日コーチで練習に訪れる特典あり。
By サッカーキング編集部
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