物理療法機器のパイオニア、伊藤超短波株式会社(以下:伊藤超短波)は23日、日本サッカー協会(JFA)とJFAサポーター契約を締結したことを発表した。
以下、リリースの通り。
JFAのパートナーシッププログラム「JFA Partnership Project for Dream(JPPD)」において、弊社は主に選手の皆様の身体のケアやコンディショニングに使用される物理療法機器分野にてその環境整備に尽力し、日本サッカー界の発展に寄与してまいります。
■日本サッカー協会 宮本恒靖会長よりコメント
物理療法機器のパイオニアである伊藤超短波株式会社様にJFAサポーターとしてご支援いただけることを大変うれしく思います。日本代表の活動拠点である高円宮記念JFA夢フィールドやJFAメディカルセンターに低周波治療器などの機器を提供いただき、選手や審判員などのコンディショニングや治療などをサポートしていただくことになりました。伊藤超短波様のご支援を大変心強く、ありがたく思います。サッカーでベストパフォーマンスを発揮するためには、身体のケアやコンディションの調整が欠かせません。今回の契約締結によって育成年代からトップカテゴリーに至るまで多くの選⼿がより良い状態でプレーできるようになることで、日本サッカーのさらなるレベルアップにつながるものと確信しています。
■伊藤超短波 代表取締役社長 倉橋司よりコメント
私たち伊藤超短波は1916年の創業以来、電気刺激や超⾳波、超短波等のエネルギーを利⽤した医療機器の開発を行なってまいりました。近年では特にスポーツの分野において選手の故障からの早期復帰のみならず、故障リスクの低減やパフォーマンスの発揮を助ける使い方などを医療関係者やトレーナーの皆様と一緒に日々研究してまいりました。今回、その成果を活かすことで、「選手の皆様に日々のトレーニングによって培われた力を最大限発揮していただきたい」「大舞台で全力を出して戦っていただきたい」という思いを込めて、JFA様とのパートナーシップ締結に至りました。この度の契約により、育成世代からトップ選⼿まで、幅広い世代の競技活動を⽀援できることを嬉しく思うとともに、多くの選手の皆様が万全のコンディションでプレーできることを願っています。
■伊藤超短波について
弊社は1916年の創業から今年で108年を迎えることができました。伊藤超短波は創業者である伊藤賢治が物理療法を独自に研究し、日本初の超短波治療器を開発して以来、時代のニーズや求められるフィールドを的確に捉えながら、物理療法機器の可能性を広げてきました。現在では医療用から美容、ホームケアまで多くの分野で弊社の機器が使用されていますが、スポーツ分野においては治療目的以外にも競技前のコンディショニングに欠かせない機器として多くの団体・チームで導入されています。世界が注目する大舞台の陰で、伊藤超短波はアスリートの果敢な挑戦を応援しています。
By サッカーキング編集部
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