ACL2014を制したW・シドニー [写真]=Getty Images
アジアサッカー連盟は(AFC)は29日、AFCチャンピオンズリーグ2015および2016の出場枠を発表した。
日本はこれまで、4チームの本戦出場枠が与えられていたが、本戦出場3チームと、プレーオフ出場1チームの3.5枠に変更となった。AFC加盟国のランキングで西地区、東地区の上位2カ国が最多枠の3.5枠を獲得できるため、東地区では韓国も同様の条件になる。
これにより、日本ではリーグ戦の上位2チームと、天皇杯の優勝チームに本戦出場枠が与えられ、リーグ3位のチームがプレーオフに回ることとなった。29日に行われたJ1第33節で、ガンバ大阪と浦和レッズの3位以上が確定。来季のACL出場権を獲得している。
G大阪は、12月13日に行われる天皇杯決勝にも駒を進めているため、もし優勝した場合は、リーグ4位のチームが繰り上げでプレーオフに回る。