ジョホール・ダルル・タクジムと7日に対戦するG大阪のサポーター [写真]=Getty Images
ガンバ大阪は7日、市立吹田サッカースタジアムにてジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)と対戦する。試合を前に、日本サッカー協会(JFA)が同クラブを紹介した。
2016明治安田生命J1リーグで年間4位となったG大阪。AFCチャンピオンズリーグ2017(ACL)本戦への出場をかけ、予選ステージを勝ち抜いてきたジョホール・ダルル・タクジムと激突する。
ジョホール・ダルル・タクジムはAFCカップ2015で優勝。AFCチャンピオンズリーグ2015ではバンコク・グラスFC(タイ)に、AFCチャンピオンズリーグ2016ではムアントン・ユナイテッド(タイ)にそれぞれ予選ステージ2回戦で敗れたが、今大会はバンコク・ユナイテッド(タイ)をPK戦の末に下して、プレーオフへ進んだ。
JFAによると、ジョホール・ダルル・タクジムは、バンコク・ユナイテッド戦の直前にマリオ・ゴメス監督からメキシコ人のベンジャミン・モラ監督へ指揮官を変更している。G大阪戦では、バンコク・ユナイテッド戦で退場処分となったアルゼンチン人FWジェロニモ・バラレスが出場停止に。一方、同試合で先発出場した同FWゴンサロ・カブレラと、イラク人FWブライアン・フェレイラはプレー可能な状態にあるという。ブライアンはアルゼンチン代表として臨んだ2011 FIFA U-17ワールドカップで、背番号「10」を背負ってプレー。日本戦ではゴールを決めている。また、最終ラインはブラジル人DFマルコス・アントニオが統率することとなるようだ。
試合は7日の19時キックオフ予定。勝利すれば、アデレード・ユナイテッド(オーストラリア)、江蘇蘇寧(中国)、済州ユナイテッド(韓国)と同じE組に入ることとなる。
By サッカーキング編集部
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