ウェスタン・シドニー・ワンダラーズ戦で1ゴール1アシストのFW李忠成(中央) [写真]=Getty Images
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2017グループFの第1節が21日に行われ、浦和レッズは敵地でウェスタン・シドニー・ワンダラーズに4-0で勝利した。この試合で1ゴール1アシストを記録したFW李忠成の試合後記者会見でのコメントを、Jリーグ公式サイトが伝えている。
大事な初戦でチームを勝利に導く活躍を見せた李は、「絶対に落としたくなかった」と強く意気込んでこの試合に臨んだことを明かした。さらに「この記者会見に出ることを目標にしていたので、ヒーローになれたことはとてもよかった」と語り、喜びを見せている。
同選手は、自身が決勝点をマークしたAFCアジアカップ カタール2011決勝のオーストラリア戦を引き合いに出し、「2011年のアジアカップのオーストラリア戦で、ボレーシュートで点を取れたように、今日もボレーシュートで点を取れたことをとてもうれしく思う」とコメント。思い出の地で再びゴールを奪い、その喜びはひとしおのようだ。
浦和は次節、28日に埼玉スタジアム2002で韓国のFCソウルと対戦する。
By サッカーキング編集部
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