済州戦の前日会見で抱負を語った倉田秋 [写真]=Getty Images for DAZN
ガンバ大阪は9日、AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2017グループステージ(GS)最終節(第6節)で済州ユナイテッド(韓国)と対戦する。同試合を前に、G大阪のMF倉田秋が抱負を語った。前日会見におけるコメントをクラブの公式HPが伝えている。
倉田は「強い相手ですし、4点以上とって勝たないとグループリーグ(GS)突破の可能性はなくなるというゲームですけど、やることは変わらない。僕たちにできる全てを明日の試合にぶつけて、目標達成をしたいと思います」と、大逆転での決勝トーナメント進出へ抱負を述べた。
コメントにもある通り、G大阪がGS突破を決めるためには、済州ユナイテッドとのアウェイゲームで4点以上を奪って3点差以上で勝利を収めることがまず必要となる。そのうえで、アデレード・ユナイテッド(オーストラリア)が江蘇蘇寧(中国)を相手に引き分け以下に終わった場合、大逆転で2位に浮上。決勝トーナメント進出となる。
ホームでのGS第2節で、G大阪は済州ユナイテッドに1-4と大敗を喫している。倉田は当時を回想し、「球際であったり、単純な1対1のコンタクトであったりで、相手に負けている部分があった。そういう部分ではもっと強く戦いたいと思います。自分にできることといえば、決定的なゴールに繋がるプレーをしないといけないと思いますし、もっとどんどんゴールに向かうプレーをしたいと思います」とプレーイメージを語っていた。
G大阪と済州ユナイテッドの一戦は、9日19時にキックオフ予定となっている。5試合を終えて1勝1分け3敗、勝ち点「4」でグループHの最下位に沈んでいるG大阪だが、大逆転で決勝トーナメントに進出することはできるだろうか。
By サッカーキング編集部
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