川崎(左)と上海上港(右上)が先勝し、ベスト4進出へ前進 [写真]=Getty Images
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝のファーストレグが、22日から23日にかけて各地で開催された。
東地区では、同国対決2試合が組まれている。川崎フロンターレと浦和レッズの一戦は、3-1で川崎が快勝。FW小林悠の2ゴールとブラジル人DFエウシーニョの得点で、ホームで先勝した。
東地区のもう1試合は、中国勢同士の対決に。上海上港が広州恒大をホームに迎え、4-0と大勝を収めた。ブラジル代表FWフッキがPKで先制点を決めるなど、ゴールラッシュで準決勝進出へ大きく前進している。
そして西地区では、前回大会準優勝のアル・アイン(UAE)がホームでアル・ヒラル(サウジアラビア)とスコアレスドロー。DF塩谷司とブラジル人MFカイオはフル出場、同FWドウグラスは先発出場して終盤までプレーしている。また、ペルセポリス(イラン)とアル・アハリ(UAE)の一戦は2-2の引き分けに終わった。
ACL準々決勝ファーストレグの結果は以下のとおり(左側がホーム)。セカンドレグは9月12日と13日に開催される。
▼東地区
川崎フロンターレ(日本) 3-1 浦和レッズ(日本)
上海上港(中国) 4-0 広州恒大(中国)
▼西地区
アル・アイン(UAE) 0-0 アル・ヒラル(サウジアラビア)
ペルセポリス(イラン) 2-2 アル・アハリ(UAE)
By サッカーキング編集部
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