AFCチャンピオンズリーグ優勝の記念品贈呈式が8日、さいたま市立大久保小学校で行われ、浦和レッズから立花洋一副社長や強化部スタッフの堀之内聖氏らが出席した。
過去にも浦和は、タイトルを獲得した時に優勝賞金を地域に還元してきた。今回は昨年のACL優勝を記念して、さいたま市内(旧浦和市)の小学生約3万人に記念品としてペンケースが贈呈される。
8日の贈呈式には、さいたま市小学校体育連盟浦和支部45校を代表して、大久保小学校の6年生全員が出席した。同校の児童2名が代表してペンケースを受け取った。
立花副社長は児童の前で、「ユニフォームにつけられた星の上に、もう一つ大きな星をつけられるように、今シーズンも全力で挑んでいきます」と抱負を語った。
堀之内氏は、「自分の夢や希望を支えてくれる人を一人でも多く作ってください。そのためにも、みんなも人の夢や希望を応援してあげられる人になってください」とメッセージを送った。
写真=URAWA REDS