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鹿島、上海申花に先制許すも遠藤が同点弾…8季ぶり復帰の内田は先発フル出場

2018.02.14

同点弾を決めた遠藤康(左)[写真]=Getty Images

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2018・グループステージ第1節が14日に行われ、鹿島アントラーズ(日本)と上海申花(中国)が対戦した。

 鹿島は8季ぶりに復帰した内田篤人が右サイドバックのポジションでスタメン。左サイドバックには東京ヴェルディから加入した安西幸輝が入った。

 開始4分、CKの流れからオバフェミ・マルティンスのクロスにジョバンニ・モレノが頭で合わせ、上海申花に先制を許してしまう。前半は鹿島の1点ビハインドで折り返す。

 後半に入り51分、波状攻撃を仕掛けると、鈴木優磨が左足でシュートを放つ。相手GKが弾いたボールを遠藤康が押し込んで、鹿島が同点とする。その後、土居聖真と中村充孝を投入し、さらに攻勢を強めたものの、逆転弾は奪うことができず。

 試合は1-1で終了。ACL初戦はドローとなった。次戦は21日、アウェイで水原三星(韓国)と対戦する。

【スコア】
鹿島アントラーズ 1-1 上海申花

【得点者】
0-1 4分 ジョバンニ・モレノ(上海申花
1-1 51分 遠藤康(鹿島)

By サッカーキング編集部

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