蔚山現代戦に向けて抱負を語った小林悠 [写真]=Getty Images
20日に行われるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ第2節で、川崎フロンターレは蔚山現代(韓国)とのアウェイゲームに臨む。川崎の鬼木達監督と日本代表FW小林悠が前日会見に出席し、抱負を語った。日本サッカー協会(JFA)公式HPがコメントを伝えている。
13日に行われたグループステージ第1節では、上海上港(中国)を相手に0-1と完封負けを喫した川崎。今月10日に行われたFUJI XEROX SUPER CUP 2018でもセレッソ大阪に2-3と敗れており、公式戦2連敗を喫している。今節はアウェイゲームだが、勝利が欲しいところだ。
鬼木監督は「蔚山は前線に良い選手がいるので、しっかり抑えなければなりません。特に我々はアウェイなので、もちろん攻撃から入りますが、守備のところもしっかりやりたいと思います。もう一つ、自分たちの攻撃については、徐々にコンビネーションのところに加えて、しっかりボールを握りながら相手の陣地に攻め込もうという姿勢もかなり出てきているので、そこは継続していくこと。あとはチャンスの数を前の試合より多く増やすこと。それに尽きると思っています」と、抱負を語った。
また小林は「アウェイで難しい試合になると思いますが、勝ち点3を取りに行きたいと思います」と、勝利を誓っている。
なお、蔚山現代はグループステージ第1節でメルボルン・ビクトリー(オーストラリア)と3-3で引き分けている。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト