グループステージ第1節では済州ユナイテッドを1-0で破ったC大阪 [写真]=Getty Images
21日に行われるAFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ第2節で、セレッソ大阪は広州恒大(中国)をホームに迎える。C大阪の尹晶煥監督と日本代表MF山口蛍が前日会見に出席し、抱負を語った。日本サッカー協会(JFA)公式HPがコメントを伝えている。
14日に行われたグループステージ第1節では、済州ユナイテッド(韓国)を相手に1-0と劇的勝利を収めたC大阪。ホームで迎える第2節で連勝を果たせば、グループ首位を守るだけでなく、広州恒大との差を5ポイントに広げることができる。
尹晶煥監督は「済州との厳しい試合を終えて、今回2試合目をホームスタジアムですることになりました。そして対戦相手は広州恒大という強いチームではありますが、我々としてはキックオフまでしっかりと準備をしていけば、最善の結果を残せるのではないかと思っています」と、抱負を語った。
また山口は「済州での厳しいアウェイ戦で勝利したということを無駄にしないためには、この試合は是が非でも勝たなければならないと思っています。そのためにチームの総力を結集し、全力を尽くして勝利目指して頑張りたいと思います」と、勝利を誓っている。
広州恒大はグループステージ第1節でブリーラム・ユナイテッド(タイ)と1-1で引き分け。ホームで勝利を逃し、第2節を迎える。
By サッカーキング編集部
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