先発起用の知念は得点ならず [写真]=Getty Images
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2018・グループステージ第4節が13日に行われ、メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)と川崎フロンターレ(日本)が対戦した。
川崎は10日に行なわれた明治安田生命J1リーグ第3節・ガンバ大阪戦からスタメンを6名変更。右サイドバックにルーキーの守田英正、前線には知念慶と大久保嘉人が入った。
序盤から攻勢に出る川崎は10分に大久保がミドルシュートを放つ。しかし、惜しくもクロスバーを叩いた。38分には知念のシュートを大久保がコースを変えて合わせたが、相手GKの好セーブに阻まれた。前半はスコアレスで折り返す。
58分には小林悠と登里享平を同時投入して先制点を狙いに行く。80分、セットプレーから小林が頭でゴールネットを揺らしたが、オフサイドの判定でゴールは認められず。すると後半アディショナルタイム、コスタ・バーバルーゼスに決められ、土壇場で失点を喫した。
試合は1-0で終了。川崎は4試合を終えた段階で0勝1分け3敗の勝ち点1となり、グループステージ突破が厳しい状態となった。
次戦は4月4日、川崎はアウェイで上海上港(中国)と対戦する。
【スコア】
メルボルン・ビクトリー 1-0 川崎フロンターレ
【得点者】
1-0 90+1分 コスタ・バーバルーゼス(メルボルン・ビクトリー)
By サッカーキング編集部
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