ゴールを喜ぶC大阪の選手たち [写真]=Getty Images
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)・グループステージ第5節が3日に行われ、セレッソ大阪と済州ユナイテッド(韓国)が対戦した。
先制したのはC大阪。16分、左からのCKにゴール前の片山瑛一が倒れ込みながら左足ボレーで合わせると、クロスバーの下を叩いたボールがゴールラインを割った。
その後はやや押し込まれる時間が続いたC大阪だが、前半のうちに追加点を奪う。34分、スルーパスでペナルティエリア内右に抜け出した山村和也が中央へラストパスを通し、最後は柿谷曜一朗がダイレクトで流し込んだ。
2点リードのC大阪は後半アディショナルタイム2分に1点を返されたものの、このまま2-1で逃げ切り勝ち点3を獲得。暫定2位に浮上し、決勝トーナメント進出に王手をかけた。一方、済州はグループステージ敗退が決まった。
次節、C大阪は17日にアウェイで広州恒大(中国)と、済州は同日にホームでブリーラム・ユナイテッド(タイ)と対戦する。
【得点者】
1-0 16分 片山瑛一(C大阪)
2-0 34分 柿谷曜一朗(C大阪)
2-1 90+2分 チン・ソンウク(済州)
By サッカーキング編集部
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