柏は敗退に追い込まれた [写真]=Getty Images
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2018・グループステージ第5節が4日に行われ、柏レイソル(日本)と全北現代(韓国)が対戦した。
柏は守護神・中村航輔が欠場。桐畑和繁が今季初めてゴールを守る。前線はクリスティアーノ、伊東純也、山崎亮平という組み合わせになった。
16分、イ・スンギのパスを受けたリカルド・ロペスが抜け出しシュートを放つ。一度はポストに阻まれたが、跳ね返りを自ら押し込んで、全北が先制した。前半は柏の1点ビハインドで折り返す。
後半に入り77分、左サイドからのクロスを途中出場のイ・ドングッがボレーで沈め、全北が追加点を奪った。
試合は0-2で終了。この結果、日本時間21時キックオフの傑志(香港)対天津権健(中国)の一戦で、天津が引き分け以上の成績を収めると、柏の敗退が決定する。
By サッカーキング編集部
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