柏レイソルのACL敗退が決まった [写真]=Getty Images
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)グループステージ第5節が4日に行われ、グループEでは天津権健(中国)が傑志(香港)に1-0と勝利。同試合の結果、柏レイソルの敗退が決まった。
柏が所属するグループEは第4節を終えた時点で、全北現代(韓国)が勝ち点「9」で首位。柏は同「4」の3位で、2位の天津権健とは3ポイント差だった。
そして迎えた今節、先にキックオフを迎えた一戦(日本時間19時)で、柏はホームで全北現代に0-2と完封負け。勝ち点を上積みすることができなかった。そのため、日本時間21時キックオフの一戦で2位・天津権健が勝つか引き分けた場合、同クラブとの差が4ポイント以上に開いてしまい、柏の敗退が決まる状況だった。
敵地に乗り込んだ天津権健は、傑志との前半をスコアレスで終えたものの、後半終了間際にフランス人FWアントニー・モデストが決勝ゴール。1-0と勝利を収め、グループステージ突破を決めた。
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト