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主力不在のC大阪、ACL敗退決定…突破に王手も敵地で広州に敗れる

2018.04.17

ACL敗退が決定した [写真]=Getty Images

 AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2018・グループステージ第6節が17日に行われ、広州恒大(中国)とセレッソ大阪(日本)が対戦した。

 この一戦に勝利すれば自力で突破が決まるC大阪だが、主軸を務める山口蛍や杉本健勇、柿谷曜一朗はメンバー外に。舩木翔や西本雅崇ら若手主体のメンバーで臨む。

 立ち上がり6分、広州は左サイドから攻撃を仕掛ける。リー・シュエポンのシュート性のクロスから最後はフアン・ボーウェンがシュートを決めた。先制を許したC大阪は10分、山田寛人のスルーパスに福満隆貴が抜け出す。相手GKをかわし、ゴールに流し込んだ。前半は1-1で折り返す。

 後半に入り57分、CKからアランがニアサイドにシュートを突き刺し、広州が勝ち越す。終了間際の87分には再びアランが決めて、試合は3-1で終了。C大阪はグループステージ突破を懸けた一戦に敗れた。

 他会場のブリーラム・ユナイテッドが勝利を収めたため、C大阪は3位となりACL敗退が決定した。

【スコア】
広州恒大 3-1 セレッソ大阪

【得点者】
1-0 6分 フアン・ボーウェン(広州)
1-1 10分 福満隆貴(C大阪)
2-1 57分 アラン(広州)
3-1 87分 アラン(広州)

By サッカーキング編集部

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