ACL準々決勝ファーストレグで、鹿島(左)とアル・サッド(右上)、水原三星(右下)らが先勝 [写真]=Getty Images
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝ファーストレグが27日から29日にかけて各地で行われた。
東地区では、日本勢で唯一のベスト8進出を果たした鹿島アントラーズがホームで天津権健(中国)と対戦。MFレオ・シルバ、FWセルジーニョの両ブラジル人選手がゴールを決め、2-0と完封勝利を収めた。アウェイゴールを許すことなく先勝し、クラブ史上初のベスト4進出へ前進している。
東地区のもう1試合は、全北現代と水原三星の韓国勢対決。敵地に乗り込んだ水原三星が3-0と完勝し、準決勝進出に向けて優位に立った。
また西地区では、グループステージからラウンド16まで8戦全勝と圧倒的な強さを示しているアル・ドゥハイル(カタール)がペルセポリス(イラン)にホームで1-0と先勝。エステグラル(イラン)と対戦したアル・サッド(カタール)は敵地で3-1と勝利を収め、準決勝進出へ大きく前進している。
ACL準々決勝ファーストレグの結果は以下のとおり(左側がホーム)。セカンドレグは9月17日から19日にかけて開催される。
▼西地区
エステグラル(イラン) 1-3 アル・サッド(カタール)
アル・ドゥハイル(カタール) 1-0 ペルセポリス(イラン)
By サッカーキング編集部
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