イラン王者のペルセポリスが初のACL決勝進出を果たした [写真]=Getty Images
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)準決勝セカンドレグが23日に行われ、ペルセポリス(イラン)とアル・サッド(カタール)が対戦。1-1の引き分けに終わり、ペルセポリスが2試合合計2-1で決勝進出を果たした。
今月2日に行われたファーストレグでは、イラン王者のペルセポリスが1-0と敵地で先勝。優位に立っていた。セカンドレグでは、元スペイン代表MFシャビやMFガビらを擁するアル・サッドが17分に先制。アウェイゴールを奪って2試合合計スコアをタイに戻した。しかし後半開始早々の49分、ペルセポリスが同点ゴールを記録。終盤はアル・サッドが攻勢をかけて勝ち越しを狙ったが、及ばなかった。
ペルセポリスはACL初制覇を目指し、11月3日と10日に行われる決勝に臨む。なお、準決勝セカンドレグのもう1試合は24日に開催。ファーストレグを3-2で制している鹿島アントラーズ(日本)が、初の決勝進出を目指して水原三星(韓国)とのアウェイゲームに臨む。
By サッカーキング編集部
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