プレーオフを突破してACLグループステージ出場を決めた鹿島と広島 [写真]=Getty Images
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)プレーオフが19日に行われ、グループステージ出場32クラブが決定した。
日本からは川崎フロンターレと浦和レッズ、プレーオフを突破した鹿島アントラーズ、サンフレッチェ広島が出場。東地区は日本のほか、中国と韓国も各4クラブが参戦する。残り4クラブはオーストラリア2クラブ、そしてジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)とMF細貝萌が加入したブリーラム・ユナイテッド(タイ)となった。
一方の西地区では、グループCが激戦区となっている。MF中島翔哉やモロッコ代表DFメディ・ベナティアを獲得したアル・ドゥハイル(カタール)、イタリア代表FWセバスティアン・ジョヴィンコを獲得したアル・ヒラル(サウジアラビア)のほか、日本代表DF塩谷司やMFカイオが所属し、FIFAクラブワールドカップ UAE 2018で決勝進出を果たしたアル・アイン(UAE)も名を連ねた。中島と塩谷がピッチ上で対面する一戦も実現しそうだ。
The #ACL2019 group stage is now complete. Which is the toughest group? pic.twitter.com/oAE93dAenb
— #ACL (@TheAFCCL) February 19, 2019
ACLグループステージの組み合わせは以下のとおり。
▼グループA
アル・ワスル(UAE)
アル・ザウラー(イラク)
ゾブ・アハン(イラン)
アル・ナスル(サウジアラビア)
▼グループB
アル・イテハド(サウジアラビア)
アル・ワンダ(UAE)
ロコモティフ・タシュケント(ウズベキスタン)
アル・ラーヤン(カタール)
▼グループC
アル・ドゥハイル(カタール)
アル・ヒラル(サウジアラビア)
アル・アイン(UAE)
エステグラル(イラン)
▼グループD
ペルセポリス(イラン)
アル・サッド(カタール)
アル・アハリ(サウジアラビア)
パフタコール・タシュケント(ウズベキスタン)
▼グループE
慶南FC(韓国)
ジョホール・ダルル・タクジム(マレーシア)
山東魯能(中国)
鹿島アントラーズ(日本)
▼グループF
大邱FC(韓国)
広州恒大(中国)
メルボルン・ビクトリー(オーストラリア)
サンフレッチェ広島(日本)
▼グループG
北京国安(中国)
ブリーラム・ユナイテッド(タイ)
全北現代モータース(韓国)
浦和レッズ(日本)
▼グループH
川崎フロンターレ(日本)
上海上港(中国)
シドニーFC(オーストラリア)
蔚山現代(韓国)
By サッカーキング編集部
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