ACL初戦で川崎と上海上港が激突した [写真]=Getty Images
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2019・グループステージ第1節が6日に行われ、川崎フロンターレ(日本)がアウェイで上海上港(中国)と対戦した。
前半はお互い一歩も譲らずスコアレスで折り返すと、後半開始早々川崎はピンチを迎える。51分、オスカルが蹴ったCKから最後はフッキが押し込むが、ボールはポストを叩いた。一方の川崎は60分、家長昭博のクロスに長谷川竜也が頭で合わせたが、わずかに枠を外れ決定機を逃した。試合が動いたのは89分、ペナルティエリア内で守田英正がハンドを取られ、上海上港がPKを獲得。これをフッキが決め、上海上港が先制した。
試合はこのままタイムアップを迎え、川崎は今季公式戦で初黒星を喫した。次節は、13日にホームでシドニーFC(オーストラリア)と対戦する。
【得点者】
1-0 89分 フッキ(PK/上海上港)
【スターティングメンバー】
川崎フロンターレ(4-2-3-1)
チョン・ソンリョン;馬渡和彰(51分 登里享平)、奈良竜樹、谷口彰悟、車屋紳太郎;大島僚太、守田英正(89分 レアンドロ・ダミアン);家長昭博、中村憲剛、長谷川竜也(79分 阿部浩之);小林悠
記事中の名前表記に一部誤りがございましたので訂正いたしました(6日22時57分)。
By サッカーキング編集部
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