ACL2連勝を飾った広島 [写真]=Getty Images
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2019・グループステージ第3節が10日に行われ、サンフレッチェ広島(日本)はホームで大邱FC(韓国)と対戦した。
試合が動いたのは10分、ペナルティエリア内で野上結貴が倒され、広島がPKを獲得。キッカーを務めたドウグラス・ヴィエイラのシュートはGKに触られながらもゴール左へと叩き込み、先制に成功した。さらに26分には、左サイドからドリブルで切れ込んだ渡大生が右足を振り抜くと、ボールは右ポストに当たりながらネットを揺らした。
広島は後半に追加点を奪うことはできなかったが、相手に反撃を許さず試合はこのまま2-0でタイムアップ。広島は次節、23日にアウェイで大邱FC(韓国)と対戦する。
【得点者】
1-0 10分 ドウグラス・ヴィエイラ(PK/広島)
2-0 26分 渡大生(広島)
【スターティングメンバー】
サンフレッチェ広島(3-4-2-1)
大迫敬介;野上結貴、吉野恭平、佐々木翔;エミル・サロモンソン、川辺駿、稲垣祥、清水航平;東俊希(77分 松本泰志)、渡大生(81分 荒木隼人);ドウグラス・ヴィエイラ(69分 皆川佑介/89分 退場)
By サッカーキング編集部
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