鹿島アントラーズは広州恒大と引き分けACL敗退が決定 [写真]=Getty Images
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)準々決勝セカンドレグが18日に行われ、連覇を狙う鹿島アントラーズは広州恒大をホームに迎えた。
8月29日に行われたファーストレグで鹿島は得点を奪うことができず、スコアレスドローで試合を終えていた。
最初にチャンスを作ったのは鹿島。4分に土居聖真がクロスを供給し、伊藤翔が合わせたものの、シュートは枠の外に外れた。40分に試合が動く。コーナーキックからタリスカが頭で叩き込み、広州恒大が先制に成功。前半を広州恒大のリードで折り返した。
1点ビハインドで後半を迎えた鹿島は51分、レオ・シルバがペナルティエリア内でシュート。ボールはセルジーニョに当たって軌道が変わると、ゴール左に吸い込まれた。その後、鹿島はさらに攻勢を強めたが、追加点を挙げることはできず。
試合は1-1でタイムアップを迎えた。2試合合計1-1となり、アウェイゴールで広州恒大がベスト4進出を決めた。なお、広州恒大は準決勝で浦和レッズとの対戦が決定。ファーストレグは10月2日に、セカンドレグは10月23日に予定されている。
【スコア】
鹿島アントラーズ 1-1(2試合合計 1-1) 広州恒大
【得点者】
0-1 40分 タリスカ(広州恒大)
1-1 51分 セルジーニョ(鹿島アントラーズ)
【スターティングメンバー】
鹿島アントラーズ(4-4-2)
クォン・スンテ;小泉慶、チョン・スンヒョン、犬飼智也、町田浩樹;セルジーニョ、永木亮太(81分 山口一真)、レオ・シルバ、名古新太郎(69分 相馬勇紀);土居聖真、伊藤翔(72分 上田綺世)
By サッカーキング編集部
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