ACL決勝の前日会見に登場したアル・ヒラルのルチェスク監督 [写真]=Getty Images
AFC・チャンピオンズリーグ(ACL)決勝戦セカンドレグを翌日に控え、アル・ヒラル(サウジアラビア)のラズバン・ルチェスク監督とモハンメド・アルシャルフーブが前日会見に登場した。
9日に開催されたファーストレグは、ホームで浦和レッズに1-0で勝利。24日のセカンドレグで引き分け以上の結果を残せば、アル・ヒラルが3度目のアジア王者に輝く。
ルチェスク監督は、「ファーストレグはもう少し楽な展開にできた」としながらも、セカンドレグへ向けて「準備はできている」と試合を心待ちにしている。
「明日は面白い試合になると思います。我々は1-0で勝ってセカンドレグを迎えますが、ファーストレグはもう少し楽な展開にできたと思います。やや運が足りなかった。普通にプレーしていれば2-0や3-0にできたと思います。もってる力を発揮できれば明日も勝てる。選手のモチベーションも高まっていて、準備はできています」
さらに、10番を背負うアルシャルフーブは、「こうして決勝に来られることを神に感謝しています。大変な道のりでした。選手のみならず、スタッフも苦労したので、明日はしっかりトロフィーを持ち帰りたいと思います」と決戦への意気込みを語った。
今シーズンのアジア王者が決まる一戦は24日、19時に埼玉スタジアム2002でキックオフを迎える。
By サッカーキング編集部
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