決勝点を挙げた古橋(写真は横浜FM戦) [写真]=Getty Images
AFCチャンピオンズリーグ・グループステージ第2節が19日に行われ、ヴィッセル神戸は水原三星と対戦した。
前節、ジョホール(マレーシア)を5-1で下した神戸。快勝で気持ちよく滑り出した同クラブは2戦目も変わらずアンドレス・イニエスタやトーマス・フェルマーレンらをスターティングメンバーとして登録した。
ジョホール戦でハットトリックを記録し第1節のベストイレブンにも名を連ねた小川慶治朗をはじめとする攻撃陣も、水原の堅守に苦しむ。前半終了間際にはクリアがゴールに向かうも枠を外れ神戸は冷や汗をかいた。
スコアレスで迎えた後半もお互い膠着した展開が続く。時間だけが過ぎていく中、先にネットを揺らしたのは神戸だった。89分、イニエスタのパスを受けた酒井高徳がクロスを上げると、反応したのは古橋亨梧。押し込んで待望の先制ゴールをもたらした。
このまま試合終了。終盤の虎の子のゴールを守り切った神戸が2連勝を飾った。
【得点者】
0-1 89分 古橋亨梧(ヴィッセル神戸)
By サッカーキング編集部
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