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来年2月のクラブW杯、アジア代表は昨年王者アル・ヒラルに…ACL決勝が間に合わず

2022.12.23

アル・ヒラルがクラブW杯出場へ [写真]=Anadolu Agency via Getty Images

 来年2月にモロッコで行われるFIFAクラブワールドカップのアジア代表に、アル・ヒラル(サウジアラビア)が選ばれた。アジアサッカー連盟(AFC)が23日に公式サイトで発表した。

 この措置は、2022シーズンのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝が、来年2月2日のクラブW杯開幕より後に行われることを受けてのもの。先日までFIFAワールドカップカタール2022が行われていた影響に鑑み、今季のACL決勝は年をまたいでの開催となる。

 そのため、AFCの競技委員会は、2021シーズンのACL王者アル・ヒラルをアジア代表に推薦することで同意した。すべての決定事項は、発効前にAFC執行委員会の批准が必要となる。

 なお、今季のACL決勝は当初、2023年2月19日と同26日に開催される予定だった。しかし、先日にAFCから新たな日程が発表され、決勝ファーストレグは西地区で2023年4月29日、セカンドレグは東地区で同5月6日に行われる。

By サッカーキング編集部

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