2022シーズンのACLを制した浦和 [写真]=金田慎平
AFCチャンピオンズリーグ(ACL)2022決勝・第2戦が6日に行われ、浦和レッズがアル・ヒラル(サウジアラビア)を1-0(合計スコア:2-1)で撃破。5大会ぶり3度目となる大会制覇を成し遂げた。
これにより、浦和は2023-24シーズンのACLプレーオフ出場権を獲得した。Jリーグは「ACL前年大会優勝チームがいる場合、国内リーグ3位クラブより優先し出場権を獲得する」レギュレーションとなっており、浦和が昨季の明治安田生命J1リーグで3位だったサンフレッチェ広島に代わってプレーオフへと参戦する。
また、2023-24シーズンのACL本戦には、日本から3チームがストレートイン。2022シーズンのJ1リーグを制した横浜F・マリノス、同2位の川崎フロンターレ、第102回天皇杯JFA全日本サッカー選手権大会を制したヴァンフォーレ甲府が出場する。
なお、2023-24シーズンのACLへの出場は、2023年5月に開催予定の判定会議でのAFCクラブライセンス交付をもって正式に確定する。
■横浜FM(2年連続6回目の出場)
▼過去の ACL 成績
ベスト 16(2020、2022)
グループステージ敗退(2004、2005、2014)
■甲府(初出場)
■川崎F(3年連続10回目の出場)
▼過去の ACL 成績
ベスト8(2007、2009、2017)
ベスト16(2014、2021)
グループステージ敗退(2010、2018、2019、2022)
■浦和レッズ(POを勝ち上がった場合、2年連続9回目の出場)
▼過去のACL成績
優勝(2007、2017、2022)
準優勝(2019)
ベスト4(2008)
ベスト16(2016)
グループステージ敗退(2013、2015)
By サッカーキング編集部
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