開始早々に先制点を決めた大迫勇也 [写真]=Getty Images
AFCチャンピオンズリーグエリート(ACLE)リーグフェーズ第2節が14日に行われ、ヴィッセル神戸(日本)と全北現代モータース(韓国)が対戦した。
新たに就任したミヒャエル・スキッベ監督のもとで明治安田J1百年構想リーグを制覇し、3年連続でアジアへの挑戦権を手にした神戸。初戦は敵地でポートFC(タイ)と対戦し、小松蓮と武藤嘉紀がネットを揺らして2-1で勝利した。連勝を目指す今節ホームに迎えるのは昨シーズンのKリーグ1を制した全北現代。初戦では柏レイソルに逆転勝利し、白星発進に成功している。
立ち上がりは神戸がゴールに迫る。10分、武藤が強烈なプレスをかけて前線でボールを奪い、こぼれ球を拾ったエリキがボックス手前中央からミドルシュート。これは惜しくも枠の右へ外れたが、その2分後には右CKを獲得すると、永戸勝也の意表を突いた低いクロスに大迫勇也がボレーで合わせ、幸先良く先制に成功した。
得点後も主導権を握っていた神戸だが、25分にピンチを迎える。逆サイドからのクロスを収めたイタロが左からカットインし、DFの隙間を抜く絶妙なスルーパスを通す。キム・ソンスプがフリーでボックス内へ抜け出したが、ゴール左下隅を狙ったシュートをGK権田修一が右手一本で弾き出し、得点を許さなかった。
決定機を作られてしまった神戸だが、その後は連動したプレスで全北現代の前進を阻み、全北現代に目立ったチャンスを与えず。攻撃ではラストパスのズレが目立ち、追加点を奪うことはできなかったが、1点リードで前半を終えた。
後半の立ち上がりは全北現代が立て続けに決定機を創出。57分、左サイドのイタロが対峙した酒井高徳を突破し、鋭いクロスにブルーノ・モタが合わせるもシュートはクロスバーを叩く。その直後には再び左サイドのクロスからピンチを迎えたが、飛び込んできたイ・スンウのヘディングシュートは枠を外れ、何とか事なきを得た。66分にはチェ・ウジンの強烈なミドルシュートがクロスバー直撃。神戸は我慢の時間が続く。
それでも68分、ピンチを凌ぎ続けた神戸が追加点を挙げる。敵陣バイタルエリアでルーズボールを収めたエリキから大迫を経由し、右に開いた武藤へ展開。低い弾道のクロスがボックス内へ入ると、鍬先祐弥が抑えの効いたボレーシュートを叩き込んだ。
その後ピンチもあった神戸だが、GK権田の好守もあり得点を与えず。試合は2-0で終了し、連勝を飾った。次節は27日に行われ、神戸は大田ハナシチズン(韓国)、全北現代は北京国安(中国)といずれもアウェイで対戦する。
By サッカーキング編集部
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