天皇杯2回戦で名古屋と長野が対戦した
名古屋グランパスの負の流れが止まらない。
3日に行われた第96回天皇杯全日本サッカー選手権大会2回戦で、名古屋は明治安田生命J3リーグのAC長野パルセイロ(長野県代表)と対戦。試合はスコアレスで進むと、後半アディショナルタイム4分に長野DF夛田凌輔にゴールを許し、0-1で敗れて天皇杯敗退となった。
新体制になっても、2試合目で格下にまさかの敗戦を喫した。名古屋は8月23日に、小倉隆史GM(ゼネラルマネージャー)兼監督が休養となり、後任としてアシスタントコーチを務めていたボスコ・ジュロヴスキー氏が指揮官に就任していた。
この結果、名古屋は6月5日に行われたヤマザキナビスコカップ(現ルヴァンカップ)予選リーグ第7節で、ジュビロ磐田に3-1で勝利して以来、公式戦14試合勝利なし。
なお、2016明治安田生命J1リーグでは、5月4日に行われたファーストステージ第10節の横浜F・マリノス戦で3-1の勝利を収めて以来、18試合白星から遠ざかっており、年間勝ち点16位でJ2降格圏内に沈んでいる。
名古屋は10日に行われるJ1セカンドステージ第11節でアルビレックス新潟と対戦する。
By サッカーキング編集部
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