第96回大会を制した鹿島 [写真]=Getty Images
日本サッカー協会(JFA)は16日、第97回天皇杯全日本サッカー選手権大会の決勝を埼玉スタジアム2002で開催することが決まったと発表した。
JFAによると、16日に実施された理事会にて、埼玉スタジアムでの決勝開催が承認された。決勝は2018年1月1日(月・祝)に行われる予定で、関東圏での開催は2大会ぶりとなる。なお、埼玉県内の天皇杯決勝開催は、県営陸上競技場で行われた第36回(1956年)大会以来となる。
また、JFA公式HPに掲載された理事会報告資料によると、5位以下への賞金(以前は1000万円)が廃止され、優勝チームの賞金が1億円から1億5000万円に増額となることも決まった。各試合で勝利を収めたチームに支払われる強化費は、1回戦勝利は以前と同額の50万円だが、2回戦勝利は100万円、3回戦が200万円、ラウンド16以降は300万円と、それぞれ増額されることとなった。
本日、第97回天皇杯全日本サッカー選手権大会決勝(2018年1月1日)を埼玉スタジアム2002で開催することを発表しました!天皇杯の決勝が埼玉で開催されるのは、第36回(1956 年)大会の県営陸上競技場以来となります。
— 天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会 (@jfa_tennouhai) February 16, 2017
By サッカーキング編集部
サッカー総合情報サイト