天皇杯決勝の対戦カードが決定した [写真]=Getty Images
天皇杯JFA第98回全日本サッカー選手権大会の準決勝2試合が5日に行われた。
浦和レッズとACL王者・鹿島アントラーズの一戦、27分にCKからマウリシオが打点の高いヘッドを決め、浦和が先制する。このゴールが決勝点となり、浦和が3大会ぶりのファイナルへ駒を進めた。
ベガルタ仙台対モンテディオ山形の“みちのくダービー”は前半だけで3-2と打ち合いの展開に。後半はスコア動かず、そのままタイムアップ。仙台がクラブ史上初の決勝進出を果たした。
この結果、決勝のカードは浦和対仙台に決定。決勝は今月9日(日)、埼玉スタジアム2002にて行われる。試合の模様はNHK BS1で生中継。キックオフは18時を予定している。
【得点者】
1-0 27分 マウリシオ(浦和)
【得点者】
1-0 14分 ジャーメイン良(仙台)
2-0 19分 矢島慎也(仙台)
2-1 32分 阪野豊史(山形)
3-1 36分 平岡康裕(仙台)
3-2 44分 阪野豊史(山形)
By サッカーキング編集部
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