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浦和が3大会ぶりの決勝へ! “みちのくダービー”は仙台に軍配/天皇杯準決勝

2018.12.05

天皇杯決勝の対戦カードが決定した [写真]=Getty Images

 天皇杯JFA第98回全日本サッカー選手権大会の準決勝2試合が5日に行われた。

 浦和レッズとACL王者・鹿島アントラーズの一戦、27分にCKからマウリシオが打点の高いヘッドを決め、浦和が先制する。このゴールが決勝点となり、浦和が3大会ぶりのファイナルへ駒を進めた。

 ベガルタ仙台モンテディオ山形の“みちのくダービー”は前半だけで3-2と打ち合いの展開に。後半はスコア動かず、そのままタイムアップ。仙台がクラブ史上初の決勝進出を果たした。

 この結果、決勝のカードは浦和対仙台に決定。決勝は今月9日(日)、埼玉スタジアム2002にて行われる。試合の模様はNHK BS1で生中継。キックオフは18時を予定している。

【スコア】
浦和レッズ 1-0 鹿島アントラーズ

【得点者】
1-0 27分 マウリシオ(浦和)

【スコア】
ベガルタ仙台 3-2 モンテディオ山形

【得点者】
1-0 14分 ジャーメイン良(仙台)
2-0 19分 矢島慎也(仙台)
2-1 32分 阪野豊史(山形)
3-1 36分 平岡康裕(仙台)
3-2 44分 阪野豊史(山形)

By サッカーキング編集部

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