天皇杯JFA第98回全日本サッカー選手権大会決勝が9日に行われ、浦和レッズとベガルタ仙台が対戦。浦和が12大会ぶり7度目の天皇杯優勝を果たした。
槙野智章は最終ラインの一角で先発フル出場。「苦しんだシーズンでしたが、みんなの力で取ったタイトルだと思います」と振り返った。浦和サポーターは前日練習から選手たちに声援を送り、本拠地・埼玉スタジアム2002では圧巻のコレオも披露。「これが浦和。それをサポーターの皆さんが作り上げてくれたので、それをピッチで表現するだけでした」と感謝を述べた。
またこれで来季のAFCチャンピオンズリーグ出場権を獲得。「サポーターの皆さんに支えられた1年でした。アジアの舞台に帰ってきました! また来年頑張りましょうよ!」とサポーターに呼びかけた。