天皇杯準々決勝以降の組み合わせが決定 [写真]=Getty Images
日本サッカー協会(JFA)は15日、天皇杯 JFA 第102回全日本サッカー選手権大会・準々決勝以降の組み合わせを発表した。
Jリーグ開幕以降5度の優勝を誇る鹿島アントラーズは、ヴィッセル神戸と対戦することに。第99回大会の決勝戦と同じ対戦カードが実現した。なお、当時は2-0で神戸が勝利し、クラブ初タイトルを獲得していた。
明治安田生命J1リーグ第21節終了時点で4位につけているサンフレッチェ広島は、5大会ぶりの優勝を狙うセレッソ大阪との一戦に臨む。現時点ではJ2から唯一の準々決勝進出クラブとなっているヴァンフォーレ甲府は、アビスパ福岡と対戦することとなった。
なお、東京ヴェルディvsジュビロ磐田は、東京Vのトップチーム内で多くの新型コロナウイルス陽性者が出た影響で中止となっており、20日に代替開催が予定されている。勝者は京都サンガF.C.と対戦することが決まった。
今後の日程は以下の通り。
準々決勝
▼9月7日(予備日:9月28日)
【81】アビスパ福岡 vs ヴァンフォーレ甲府
【82】ヴィッセル神戸 vs 鹿島アントラーズ
【83】京都サンガF.C. vs 東京ヴェルディorジュビロ磐田
【84】セレッソ大阪 vs サンフレッチェ広島
準決勝
▼10月5日
【81】の勝者 vs 【82】の勝者
【83】の勝者 vs 【84】の勝者
決勝
▼10月16日
会場:日産スタジアム/神奈川県
By サッカーキング編集部
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