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吉田孝行監督、98年選手で24年指揮官で天皇杯制覇!「しぶとく自分たちらしく勝利できた」

2024.11.23

神戸を率いる吉田孝行監督 [写真]=金田慎平

 ヴィッセル神戸は23日、天皇杯 JFA 第104回全日本サッカー選手権大会の決勝戦でガンバ大阪と対戦し、1-0で勝利した。

 神戸を率いる吉田孝行監督は、今の心境を問われると「最高です!」と叫んだ。吉田監督は選手として1998年に横浜フリューゲルスで天皇杯を制し、今度は指揮官として頂点に立った。優勝できた要因については「前半から自分たちのサッカーはそこまで出せなかったですけど、我慢強くみんながやろうということで、しぶとく自分たちらしく勝利できたと思っています」と話した。

 次戦は30日(土)J1第37節で柏レイソルと対戦する。神戸が勝利し、2位サンフレッチェ広島が引き分け以下。神戸が引き分けた場合は、広島が敗れ、3位FC町田ゼルビアが引き分け以下で2季連続のJ1優勝が確定する。吉田監督は「まだ自分たちはもう一つタイトルがかかっているので、必ず神戸にまたシャーレを持って帰りたい」と2冠に向けて高らかに宣言した。

By サッカーキング編集部

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