8-1で大勝したデウソン神戸の岡崎チアゴ [写真]=Fリーグ
兵庫県神戸市で開催中の「SFIDA オーシャンカップ・神戸フェスタ2015 supported by LIFEGUARD ~阪神・淡路大震災復興20年事業~」。大会2日目の16日も1次ラウンド6試合が行われた。
名古屋オーシャンズが王者の意地を見せる。Fリーグ同士の対決となった湘南ベルマーレ戦。一時は湘南にリードを奪われるものの、前半のうちに逆転し、後半は名古屋ペースで試合を展開。エース森岡薫が今大会3点目となるPKを決め、6-3で勝利。決勝ラウンド進出を一番乗りをはたした。
府中アスレティックFCは韓国から参加のJEONJU MAG(チョンジュ・メグ)と対戦。終始ゲームを支配し、チョンジュ・メグのシュート数11本に対し府中は52本と圧倒的な攻撃力を見せつけた。上福元俊哉、渡邉知晃がそれぞれ2得点を挙げたほか、ヴォスクオーレ仙台から府中アスレティックFCサテライトに移籍し、7月2日にトップチーム昇格が発表されたGKクロモトが途中出場しファンからの声援を受けた。
また、デウソン神戸とFUTSAL地域チャンピオンズリーグ2015優勝のSWH Futsal Clubの兵庫ダービーは8-1でデウソン神戸が快勝。神戸の決勝ラウンド進出はシュライカー大阪 vs SWH Futsal Clubの試合結果に委ねられる。
▽1次ラウンド2日目結果
グループA
Selecao Mato Grosso do sul 1 – 2 ヴォスクオーレ仙台(神戸市立中央)
グループB
名古屋オーシャンズ 6 – 3 湘南ベルマーレ(グリーン神戸)
グループC
FK Nikars Riga 3 – 1 アグレミーナ浜松(神戸市立中央)
グループD
JEONJU MAG 1 – 7 府中アスレティックFC(グリーン神戸)
グループE
Seleccion Catalana 8 – 5 ミキハウスフットサルクラブ(神戸市立中央)
グループF
デウソン神戸 8 – 1 SWH Futsal Club (グリーン神戸)