町田加入が決まった日本代表のFP森岡薫(右) [写真]=河合拓
日本フットサルリーグ(Fリーグ)のペスカドーラ町田は4月1日、名古屋オーシャンズに所属していたFP森岡薫が加入したことをクラブ公式サイトで発表した。
現在36歳の森岡は2006年に名古屋の前身である大洋薬品/BANFFに入団。2007年のFリーグ開幕からこれまでに233試合に出場し、229得点を挙げている。
また、リーグ出場試合数5位、最優秀選手賞を4度受賞、5度のベストファイブ選出、2011-2012シーズンから4年連続の得点王と輝かしい成績を残してきたが、今年1月に名古屋が来季の契約更新を行わないことを発表していた。
町田への加入が決まった森岡は、「まずは選手として、このような環境を作っていただけたペスカドーラ町田に関係するすべての皆様に感謝致します。そして、個人的には10年ぶりに関東の地でフットサル選手として戻って来れた事をとても嬉しく感じています。10年目という節目のタイミングで移籍した事は、僕にとって新たな挑戦です」とコメント。
続けて、「チーム、環境、生活など様々な事が変わりますが、その中で結果を出す事が僕に与えられた使命だと思っています。これからはペスカドーラ町田の為に、一つでも多くのタイトルが獲得出来るよう全力を尽くします。応援よろしくお願いします」と意気込みを述べている。
By サッカーキング編集部
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