バルドラール浦安は、高橋健介テクニカルディレクターをインドネシアフットサルリーグ所属のマタラムFCに派遣。5日間の日程で現地の指導者とともに、フットサルの短期指導にあたることを発表した。
日本とインドネシアそれぞれのフットサルトップリーグに所属するクラブ同士が、フットサル指導者の交流を行うのは初の事例となる。
派遣日程:2016年11月9日(水)~2016年11月15日(火)
派遣先:マタラムFC(インドネシアプロフットサルリーグ所属)
○高橋健介テクニカルディレクターについて
2004年よりプレデター(バルドラール浦安の前身チーム)を経てバルドラール浦安でプレー、2008年からスペインのクラブへ移籍、日本人選手として初めて1部リーグで3シーズンプレー。2011年からバルドラール浦安へ復帰、2015年のシーズン終了をもって現役を引退。フットサル日本代表としては、2004年に史上最年少で出場すると2014年までプレーし、フットサルワールドカップに2回出場。引退後はフットサル指導者として、バルドラール浦安の全カテゴリ(男女計6チーム)のテクニカルディレクターを務める。
○マタラムFCについて
西ヌサ・トゥンガラ州の州都マタラム(ロンボク島)を本拠とするフットサルクラブ。インドネシア代表選手9名を抱えるスター選手軍団で、インドネシアのフットサルをリードする存在。2016年シーズンは西地区リーグを圧倒的な強さで制したが、プレーオフの決勝で敗れ準優勝。2017年シーズンはリーグ優勝とAFCフットサルクラブ選手権への出場を目指している。
By サッカーキング編集部
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