準決勝進出を決めた市立船橋[写真]=安藤隆人
8月7日、平成27年度全国高等学校総合体育大会サッカー競技(インターハイ)の準々決勝第2試合が行われた。
大会最多優勝を誇る市立船橋高校(千葉)は、滝川第二高校(兵庫)と対戦した。23分にDF白井達也が先制ゴールを挙げると、28分にはFW永藤歩が追加点を決め、2-0で市立船橋が勝利した。
広島皆実高校(広島)と関東第一高校(東京)の一戦は、14分にFW有國修平のゴールで広島皆実が先制。対する関東第一も26分にMF冨山大輔の得点で追いつくと、43分にDF野村司のゴールで逆転した。
試合は、53分に広島皆実のMF藤井陸が得点して再び振り出しに戻る。打ち合いとなった戦いだが、57分に関東第一のFW鈴木隼平が勝ち越し点をマーク。関東第一は60分にFW高橋快斗が得点して突き放すと、4-2で打ち合いを制して、ベスト4に駒を進めた。
インターハイ準々決勝第2試合の試合結果は以下のとおり。
■インターハイ2015 準々決勝第2試合結果
市立船橋(千葉)2-0 滝川第二(兵庫)
広島皆実(広島)2-4 関東第一(東京)