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高校女子選手権、東北代表3校が決定…常盤木、聖和学園、専大北上が出場

2016.11.21

[写真]=吉田孝光

 第25回全日本高等学校女子サッカー選手権大会の東北地域予選が11日から14日にかけて行われ、東北代表3校が決定した。

 上位3校に全国大会の出場権が与えられる同予選。12日までに1、2回戦が行われ、聖和学園高校(宮城)、専修大学北上高校(岩手)、明桜高校(秋田)、常盤木学園高校(宮城)の4校がベスト4に名を連ねた。そして、13日に行われた準決勝で聖和学園が専大北上を2-1、常盤木学園が明桜を12-0で破って、全国切符を掴んだ。

 残る1枠をかけて行われた3位決定戦では専大北上が明桜に3-0で勝利。この結果、聖和学園、常盤木学園、専大北上の3校が東北代表として高校女子選手権に出場することとなった。なお、決勝では常盤木学園が2-0で聖和学園を下している。

 高校女子選手権は12月30日から2017年1月8日にかけて、兵庫県で開催される。

 これまでに出場を決めた高校は以下のとおり。

■第25回全国高等学校女子サッカー選手権出場決定校
▼北海道代表(2校)
北海道文教大学明清高校(25年連続25回目/札幌)
北海道大谷室蘭高校(9年連続11回目/室蘭)

▼東北代表(3校)
常盤木学園高校(19年連続19回目/宮城)
聖和学園高校(25年連続25回目/宮城)
専修大学北上高校(初出場/岩手)

▼北信越代表(3校)
開志学園JSC高等部(4年連続4回目/新潟)
福井工業大学附属福井高校(13年連続13回目/福井)
富山県高岡商業高校(6年ぶり9回目/富山)

▼東海代表(3校)
藤枝順心高校(13年連続13回目/静岡)
磐田東高校(4年ぶり5回目/静岡)
聖カピタニオ女子高校(3年ぶり6回目/愛知)

▼九州代表(4校)
柳ヶ浦高校(2年ぶり4回目/大分)
神村学園高等部(23年連続23回目/鹿児島)
福岡女学院高校(初出場/福岡)
長崎県立島原商業高校(6年ぶり2回目/長崎)

リーガ・エスパニョーラ

By サッカーキング編集部

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