青森山田の1年生MF松木玖生が2戦連続の先制点をマークした
第98回全国高校サッカー選手権大会が3日に行われ、青森山田(青森)と富山第一(富山)が対戦した。
試合は立ち上がりから動く。7分、青森山田はロングスローをゴール前へ供給。このこぼれ球を1年生MF松木玖生が左足で押し込んで、先制点をマークした。松木にとっては、米子北(鳥取)戦の先制点に続く選手権2得点目となった。
後半に入ると44分、青森山田はFKから田中翔太が頭で合わせ、2点目をマーク。59分にはコーナーキックから神田悠成にもゴールが生まれ、リードは3点に広がった。
69分にはセットプレーから富山第一に得点を許し、今大会初失点を喫するも、75分にはコーナーキックから再び松木が決めて4点目を奪った。
試合はこのまま4-1で終了。青森山田がベスト8進出を果たした。準々決勝は5日、青森山田は昌平(埼玉)と対戦する。
【得点者】
7分 1-0 松木玖生(青森山田)
44分 2-0 田中翔太(青森山田)
59分 3-0 神田悠成(青森山田)
69分 3-1 矢崎謙介(富山第一)
75分 4-1 松木玖生(青森山田)
By サッカーキング編集部
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