第99回全国高校サッカー選手権大会京都府予選決勝戦が15日に行われ、京都橘が東山を2-1で下し、2年連続9回目の全国大会出場を決めた。
2012年度の第91回大会ではPK戦の末に敗れて全国制覇を逃した京都橘と、2018年度の京都府チャンピオンである東山の対戦カードとなった決勝戦。試合は前半に京都橘がロングスローから木原励がヘディングシュートを沈めて先制に成功する。前半はこのまま京都橘の1点リードで終了した。
後半に入ると京都橘が攻勢を強める。46分、再びロングスローから宮嶋大輝が押し込み、追加点を記録した。2大会ぶり4度目の全国行きを目指す東山も猛攻に出る。72分にコーナーキックから藤枝康佑が頭で決めて1点を返すも、反撃はここまで。京都橘が2年連続で京都府大会制覇を成し遂げ、全国へと駒を進めた。
By サッカーキング編集部
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