8年ぶりに高校サッカー選手権決勝の舞台となった国立競技場 [写真]=Getty Images
日本サッカー協会(JFA)は13日、第100回全国高校サッカー選手権大会の大会概要を発表した。
全国の代表校48チームで日本一をかけて争われる今大会は、11月15日(月)の抽選会を経て12月28日(火)に開幕。首都圏の9会場で47試合の開催が予定されている。また、2022年1月10日(月・祝)に行われる決勝戦の舞台は、国立競技場に決定。同会場の決勝戦は、第92回大会以来8年ぶりの開催となる。
そして、今大会は参加選手のコンディションを第一に考え、従来から試合間隔を中1日へと変更。1回戦から準々決勝までの連戦を避けるべく、休息日が設けられた。なお、新型コロナウイルス感染拡大状況などにより、今後開催内容の変更等が生じる可能性もあるという。
大会スケジュールおよび試合会場は以下の通り。
■日程
抽選会:2021年11月15日(月)
開会式・開幕戦:12月28日(火)
1回戦:29日(水)
2回戦:31日(金)
3回戦:2022年1月2日(日)
準々決勝:4日(火)
準決勝:8日(土)
決勝:10日(月・祝)
■会場
<東京> 国立競技場、駒沢陸上競技場、味の素フィールド西が丘
<神奈川> 等々力陸上競技場、ニッパツ三ツ沢球技場
<埼玉> 熊谷スポーツ文化公園陸上競技場、NACK5スタジアム大宮
<千葉> フクダ電子アリーナ、県立柏の葉公園総合競技場
By サッカーキング編集部
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